1947年に孵化事業、65年から採卵事業を行っている『仁光園』。小矢部市の宮島峡にある養鶏場で採卵ののち、高岡市のG.Pセンターで洗卵して出荷しています。卵の中のサルモネラ菌の清浄化に成功し、国際基準SGS認証マークとともに、安心_安全の国際基準「農場HACCP」の認証も取得していることから高い信頼が寄せられています。鶏に与えるストレスを少しでも軽減しようと開放式の鶏舎を採用しており、鶏たちには屋外の空気や自然光がダイレクトに届くようになっています。効率優先の多段式ではなく、スタッフの目で一羽一羽の鶏の健康状態を確実にチェックできる、二段式のケージが使われています。また飼料はオリジナルレシピで、トウモロコシを主原料に、大豆や魚カス、カルシウム、米糠、富山県産米などをブレンドしたものです。卵はいくつかのブランドに分かれていて、原材料に自社の卵を使ったジェラートの販売も行っています。