宮島農作業受託者協議会みやじまのうさぎょうじゅたくしゃきょうぎかい

香り抜群のそばを栽培、収穫後は自家製粉を行って出荷
小矢部市宮島地区の5haの農地を利用して、そばを栽培している「宮島農作業受託者協議会」。そばの栽培は、15年ほど前に始まりました。品種は気候や土地の条件に合わせて選んだ「信濃一号」を栽培しており、土づくりに鶏糞を利用することで減農薬に取り組んでいます。8月に種をまいたそばを収穫できるのは、10月中旬ごろ。刈入れを行った後は、稲の乾燥機で3日間かけて水分量を一定にし、製粉を行います。希望があれば石臼挽粉での販売もしています。香りがたちやすい品種なので、プロはもちろん趣味で手打ちそばを作る人からも喜ばれています。協議会のメンバーでそば打ち体験道場も開いており、毎月第3日曜(9:30〜11:00受付、5月と9月を除く)に、そば打ちができます。
所在地
小矢部市宮中117
TEL
0766-68-0839(中山)

「宮島農作業受託者協議会」の特産品