『山の店』には「村の活性化」という大切な目的があります。10年前に法人化したのと同じタイミングで、国の事業を利用して里芋と山うどの栽培を始めました。さらに昨年からは、里芋やカボチャ、ナス、キュウリも育てています。またすぐ近くの南谷地区は炭焼きが盛んに行われていた地であることから、ナラの木が多く育っています。現在は後継者がいないため、山林の保護育成の手段として、椎茸やなめこを栽培をしています。加工分以外の野菜やきのこは、4〜12月の第2・4日曜12:00〜14:00にオープンする、国道471号線沿いの直売所『山の駅』で販売しています。直売所はボランティアスタッフによって運営されています。