里芋は子芋や孫芋がたくさん付くことから、縁起のいい食材として古くから親しまれてきました。ねっとりとした食感と身の締まりのよさが自慢の「縄文さといも」は、エコファーマーの認定を受けている「ファーム義浦」の皆さんの惜しみない愛情によって育てられています。安心・安全な里芋を味わってもらうために化学肥料や農薬を減らし、小矢部市産の牛・豚・鶏糞と籾殻などの堆肥を使った、環境にやさしい農業に取り組んでいます。収穫は10〜11月に行われていて、株ごと上げて土を付けたまま保存しています。出荷の直前に泥を落としてサイズ分けすることで、鮮度や味を保っているのです。またブルーベリーの畑もあり、多品種が作られています。こちらは6月下旬から8月末まで収穫が行われます。